ただ掲載するだけでなく、学生そして先生方に対しても自社から発信し続ける必要がある

導入前のお悩み 技術の継承、自社の未来を考え、10年以上注力してきた中途採用から、新卒採用・第二新卒採用を強化した。あらゆることに挑戦するも、建築学科の学生の採用は難易度が高く、さらには入社後のミスマッチも課題となった。

導入後の効果 新型ウイルスによる就職活動の遅れも影響したが、秋口に1名採用。 面接の過程で学生の考えや想いを聞き、専門学生へのイメージも大きく変わった。

建築業界を目指し、目的を持って学ぶ専門学生がいることを聞き、チャレンジすることを決意しました


四大卒の採用の難しさや早期離職の課題に直面していたタイミングで、専門学生の採用に特化したキャリアマップという存在を知りました。


社長は専門卒採用を快諾してくれましたが、私としては、大卒と専門卒のスキルに差が出るのではないかと懸念がありました。グッドニュース社の担当者から、建築業界を目指し、目的を持って学ぶ専門学生がいることを聞き、チャレンジすることを決意しました。


キャリアマップ導入前の採用課題はありましたか?

10年以上に渡り中途採用に注力してきましたが、技術の継承、自社の未来を考え、2017年から新卒、第二新卒採用を始めました。

あらゆることを試しましたが、建築学科の学生の採用は非常に難しく、学科を問わず幅広く採用の可能性を見出すことで新卒採用は成功しました。しかし、入社してから価値観のズレが生じ、結果として早期離職という新たな課題にも直面しました。

当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

今年の2月から掲載がスタートし、6月にはグッドニュース社主催の修成建設専門学校オンライン説明会にも招待いただきました。

掲載当初は新型コロナウイルスの影響もあり、自社を検討してくれる学生はいても、エントリーに踏み切ってくれる学生がいませんでしたが、秋に差し掛かった頃、専科の専門学生より応募いただき採用に繋げることができました。

実際に専門学生と出会い、想いを確かめ合えたことで、専門学生に対するイメージも大きく変わりました。自ら建築業界に興味を持ち、学び続ける姿勢に関心しましたね。

当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

キャリアマップを活用する中で、自由化が進む大卒採用と専門卒採用の手順は、まだまだ違いがあると感じました。ただ掲載するだけでなく、学生そして先生方に対しても自社から発信し続ける必要があると思います。小手先だけのテクニックでは本来の意味で新卒採用は成功しないですね。

今後については、グッドニュース社の担当者とさらに協力して、グッドニュース社の持つ採用ノウハウ、リニューアルされた注目記事も活用し、専門学校に幅広く自社の魅力を発信することで、興味・関心を持ってくれる学生を増やしていきたいと思います。

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