専門学校への求人票の出し方は?時期や方法について解説します

キャリアマップ事務局

求人イメージ

企業が専門学生を採用したい場合、通常は求人票を専門学校へ出さなければなりません。
今回は求人票を専門学校へ出す場合のタイミングや方法について解説していきます。

求人票はキャリアセンターに送ろう

就職活動イメージ

大学生とは異なり、 専門学生のほとんどは学内のキャリアセンター(就職課)で就職活動を進めていきます。

キャリアセンターで求人を探して、学校の先生方にアドバイスをもらいながら就職活動を進めていくのが一般的です。

採用したい専門学校のキャリアセンター宛に、求人票を送りましょう。

2月~5月が求人を出すにはベスト

では、いつ求人票を出せばいいのでしょうか?
結論から言うと、2月~5月に求人票を出すのが良いでしょう。

専門学生の多くは2月頃から求人を探しはじめます。
そして遅くとも3月には学内就職セミナーが実施され、より多くの学生が本格的に求人を探し出します。

一般的な企業は6月から選考を始めるため、より多くの学生が求人を検索する2月~5月が求人を出すベストなタイミングだと言えるでしょう。

遅すぎるタイミングでの求人公開は、早く動き出した学生を取りこぼす可能性があります。

実際に求人票を専門学校に出す方法

次に、求人票の送付方法についてご説明します。

求人票を準備しましょう

採用したい専門学校がある場合、学校のWebサイトを確認してみましょう。
ほとんどの専門学校で専用の求人票をダウンロードすることができます。

求人票をダウンロードしたら、必要事項を記載していきましょう。

また、Webサイト上で求人データーを入力し、データーで送ることが出来る学校もありますので、活用するといいでしょう。

キャリアマップ公式導入校であれば、 Webサイト上で項目を埋めていくだけで簡単に求人票を作成 、データで送ることが出来ますので、ぜひご活用ください。

下記学校は、キャリアマップから、直接求人を送れる学校の一例です。

その他にも直接求人を送れる学校が多数あります。詳しくはキャリアマップ公式導入校一覧をご覧ください。

同梱物を用意しましょう

求人票を送る際は、より会社のこと知ってもらう為に、アピールできるものを一緒に送りましょう。

どのような事業をしている会社なのか、学生自身が働いてる姿が想像できるか等の補足情報が分かるものを同梱して、求人票と一緒に送るといいでしょう。

メールの場合は、PDFなどのデータで一緒に送るようにしましょう。

会社案内

会社の基本情報が掲載されているものがあれば同梱しましょう。学生や先生方も会社の雰囲気を知ることが出来るでしょう。

採用案内(パンフレット・チラシなど)

採用案内がある企業は、求人票と一緒に同梱しましょう。
どのような学生と働きたいのかが分かるような資料だと、学生と採用側でアンマッチが起こりにくくなるでしょう。

また、専門学校の卒業生の働き方や、生の声の掲載があれば、学生も働くイメージが想像しやすいと言えるでしょう。

※採用案内は、大学生向けの求人ですと、自分たちは対象外だと捉えられる場合があります。専門学生対象の表記があると良いでしょう。

送付状

どの学校に対しても同様の送付状を付けるするのではなく、各学校の特長を捉え、学校や学生にあてられたメッセージをできるだけ追加するように心がけましょう。

以下に見本をご用意しました。ダウンロードボタンよりWordでダウンロードできますのでご活用ください。

送付する

紙の求人票はメール・郵送・ファックス等で送付しましょう。ほとんどの専門学校ではWebサイトに送付方法が記載されています。

なお、郵送の場合は、表に大きく「求人票在中」と記載し、紛失を防ぎましょう。

求人票封筒イメージ

専門学校への求人票の出し方まとめ

面接イメージ

専門学生を採用する為の求人票出し方のまとめです。

  1. 2月~5月に求人票は学校に出す。
  2. 求人票を専門学校のWebサイトを確認し、学校指定の方法で送付する。(メール・Webサイト・郵送・ファックス等)
  3. 会社をアピールできるもの(補足資料)を忘れずに同梱する。

上記の【タイミング・方法・内容】をきちんと押さえて、学生と会社のお互いにとって満足のいく採用活動にしていきましょう。

キャリアマップではWebサイトから求人票を簡単に送付できるだけでなく、応募者をWeb上で管理できたり、学生を検索してオファーする機能なども取り揃えております。ぜひ資料をダウンロードしてご検討ください。

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