採用目標達成に一歩前進しておりますが、まだまだキャリアマップからの応募に期待しています

専門的な知識を学ぶ学生との出会い、専門学校とのつながりを広げていきたいと考えていました

大卒だけでなく、高卒にも予算をかけて採用活動を試みましたが、蓋を開けてみれば市内に職人をめざす高校生はほとんどいない状態でした。地方の高校へのアプローチといった構想はありましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの採用活動にも限界を感じていました。

残る新卒採用の市場は専門学生。専門卒採用は、ちょうどその時期に京都建築大学校からの採用実績も増え始めており、専門的な知識を学ぶ学生との出会い、専門学校とのつながりを広げていきたいと考えていたため、まさにキャリアマップは自社の求める採用方法と一致していました。

キャリアマップ導入前の採用課題はありましたか？

これまで、新卒市場においては大卒と高卒に向けて様々なアプローチを試みていました。

2017年頃には某大卒求人の掲載にもチャレンジしました。新卒に対する採用活動はそれが初めてで、当時は右も左も分からず状態でしたね。そもそも職人採用の市場があるのか、自社を知ってもらうための入り口はどのように作ればよいのか、そしてエントリー後の対応や説明会の開催方法などなど。当時使っていた大卒媒体の担当者のフォローも少なく、手探りで動く状態だったため、学生への対応が後手にまわっていました。

当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか？

掲載開始から約半年。キャリアマップ公式導入校から1名の採用が決まりました。採用目標達成に一歩前進しておりますが、まだまだキャリアマップからの応募に期待しています。なので期待値と比べた成果は、今は50％！

現在はキャリアマップ通じて大工や施工管理を募集していますが、若手の活躍をめざして、家具デザイナーなどの採用にも活用していきたいですね。

当社のサービスやフォローはいかがでしたか？

グッドニュース社の担当には本当に感謝しています。グッドニュース社では、営業担当とキャリアマップのフォロー担当（カスタマーサクセス）が付いてくれ、自社でやらなければいけない事もフォローしてくれて助かっています。

掲載から徐々に社内の採用における体制も整ってきているのでオファー送付などの反省点も活かしながら、自社職人採用の成功に向けて活用していきたいと思います。