自社に合った採用活動を行うために。

導入前のお悩み 社員の平均年齢が46歳ととても高い状態で、若手の採用に取り組んではいたものの、中々学生と会う機会を作ることができずに採用に結びついていなかった。

導入後の効果 CareerMap導入後1年目から採用をすることができ、2年目には念願の専門学生を採用することができた。その他にも採用の幅を広げ自社にあった採用手法を確立しつつある。導入してからは、学生の就職活動に対する思いやスケジュール感を知ることができ、就職をしたいと思った方の目線に合わせて活動をする大切さや採用の幅を広げることができるようになった。

当社は地域に根付き、超地域密着企業なので専門学生の思考にマッチをすると感じました


若手採用に取り組み始めた当初は、大学生の採用も考えていましたが、学生の就職先の決め手になる部分で自社の採用成功を考えたときに、大手思考の方が多い大学生へのアプローチよりも地元に密着思考の高い専門学生へのアプローチの方があっていると思いました。というのも、当社は地域に根付き、現場も本社から約20キロ圏内が9割以上と超地域密着企業なので専門学生の思考にマッチをすると感じました。


グッドニュース社から話を聞いていると今の若い方々は、かつてのようにキャリアセンターで紙の求人を見ていないこと、WEBで就職活動を進めている学生が多い事を知りました。また、関西建設系の主要専門学校のほとんどがCareerMapを導入している事も知り、それであれば学生に合わせた採用活動を行っていこうとCareerMapの導入を決めました。その後の取材撮影では普段あまり聞くことのできない社員の声を聞くことができ、私にとっても社員にとっても良い機会だったと思います。

キャリアマップ導入前の採用課題はありましたか?

過去に若手の採用を行っていたときには定着してもらうことが難しく、社内制度を整えながらハローワーク中心で即戦力の中高年の採用に力を入れていました。当時、社内の平均年齢が46歳(施工管理・技術者だけで見ると50代)と高く、「そろそろ若手採用を行っていこうか」と動き出しました。しかし、以前に新卒採用を行っていた市場とは大きく異なっており、どうしていこうかと迷っていた状況でした。

学生としっかり話ができる機会があれば、自社の魅力、今後のビジョンを直接伝えることできっと興味を持ってもらえるだろうと思っていたのですが、そもそも学生と会う機会が少ない期間が長く続いていました。当時は、地方自治体の合同説明会に参加をする位で特別予算をかけた採用活動は行っていませんでした。採用方法を探す中で、今の若い方々はWEBを使って就職活動を行っていくことを知り、そこに合わせる形でCareerMapに登録を行いました。

当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

グッドニュース社と一緒に採用活動を行い、特に大きな変化があったのは採用活動に関する考え方です。これまでは自社の魅力をアピールする採用活動を行っていましたが、就職活動を行う方に目線を合わせた、採用活動を行う大切さに気がつくことができました。また、自社の採用活動の幅を広げることができたと実感しております。これまでは採用体制が受け身で来てくれる方がいれば対応をするといった状況でしたが、グッドニュース社に色々とご提案をいただき提案内容にプラスして自分たちで考えるようになりました。

自社でも、しっかりと採用に動くことができるようになってからは、採用についての知恵を持つことができたのに加えて、実際に新卒の採用や中途採用など何かしらの形で成果を得ることもできました。今後は採用後の定着やよりたくさんのご縁をいただけるよう動いていきたいですね。

当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

グッドニュース社からは、CareerMapのフォローだけでなく、採用成功に向けた幅広い提案をいただきとても助かっています。実際に、私自身、採用のゴールは1つの道ではないと思っています。なので、今後は様々な手法を組み合わせながら、河本興業株式会社なりの採用活動を模索し、求職者の方に合わせた採用活動を引き続き行っていきたいと思います。もちろん、以前参加させていただいた、合同説明会の機会があればまた参加をしたいと思っていますので企画をお願いいたします!(笑)

当社の場合は、建設系の学生のみならず、どんな方でも採用していきたいと思っています。例えば、専門学校に進学したけど自分はその職業が合わないなと感じた方などにもアプローチができるようになれたらより嬉しいです。また、そんな方々と将来的には、マッチングできる形があればいいなと思います。

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