若手社員が切磋琢磨しながら成長していくのが楽しみになりました

導入前のお悩み 業界全体の高齢化、人手不足から自社の将来のために若手の採用が急務だった。紹介から若手の増員には成功したが、社員の教育することと業界や会社を引っ張っていくような人材育成が次の課題だった。

導入後の効果 大工志望2名の採用に加えて、直接取材撮影を受けたことで既存社員の採用への意識が高まった。これから若手社員が切磋琢磨して成長していくのが楽しみ。


自社に適している確信、採用の可能性を感じることができました


入社した社員に伝えていることは、「作業員として言われたことをやるだけでは、大工としての将来はない」ということ。各々が目の前のことだけではなく、将来を見据えて仕事に取り組めるような環境にしていきたいと思っていました。


なにから取り組めばいいのかと悩んでいる時に、グッドニュース社の担当者から、専門的なことを学んだ新卒が入社することで、社員にとっても良い刺激になるという話も聞き、新卒採用をしていきたいと感じました。


これまで採用に予算を掛けたことはなく、たくさんの媒体があるなかで何がベストかわからずにいました。また、工務店仲間の話を聞くと高校求人もハードルが高くなっていることを知りました。


10年後にはしっかり会社を確立させて、引き継いでいきたいと考えており、そのためにまず5年後には大工としても施工管理としても活躍できる人材を10名に増やしたい。この目標を達成するにあたって、大工職、施工管理職の若手人材の採用実績のあるキャリアマップは自社に適している確信、採用の可能性を感じることができ、導入を決意しました。

キャリアマップ導入前の採用課題はありましたか?

採用について深く考えるきっかけになったのは、私の息子の入社でした。

業界を見渡したときに、高齢化や人手不足が目につくようになってきており、人をすぐ雇っていく方針は固まっていませんでしたが、自社の5年後を考えたときに壊滅的だと危機感を感じました。

周りの工務店仲間の動きも変わってきており、大工としてキャリアを積めるように社会保障や自社の評価の見える化や教育体制も整備する動きがないと会社の未来はないと感じるようになりました。

そんな中、全くの異業種で働いていた息子に大工やってみないかと誘い、入社。息子からの紹介で3名増員できたのは良いが、全員が未経験からの入社のため、専門的な知識を持ち会社を引っ張ってくれるような人材が増えないと、崩れるときに一気に崩れてしまうという次の課題に直面していました。

当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

開始数ヶ月で、大工志望の専門学生2名からの応募があり、初年度から良い方を採用することができました。

正直、掲載からかなり早い段階での成果があったことに驚きました。

また、数値としての成果だけでなく、直に取材撮影に来てもらったことで、会社一丸となって採用活動する意識を持つことができ、社員が採用を自分ごとと捉えてくれるようになったのではないかと感じています。

現場見学に来てくれた学生に対しても「うち良いよ!おいでや!」と社員が温かい声をかけている姿を見て、これから若手社員が切磋琢磨しながら成長していくのが楽しみになりました。

当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

正直、サイトができて掲載がはじまったら、フォローはあまりないだろうと思っていましたが、掲載スタートで終わりではなく、掲載してから何度も足を運んでくれてます。そういった親身になってくれる姿勢を思うと、来年もまた頼みたいと感じますね。

学校に求人をだしての新卒採用が初めてなので、内定承諾もらってからのフォローや手順などは、アドバイスももらいながら試行錯誤して行っています。

入社するまでだけでなく、新卒を入れてからの社員教育や礼儀作法などに対する研修企画、ノウハウづくりもこれから一緒に実施してくれると嬉しいですね。キャリアマップを通じて同業他社との繋がりも深めたり、若手同士がお互いに支えながらキャリアを描けるような仕組みになっていってくれたらと期待しています。

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