今後もより多くの学校の先生や学生が活用を続けてくれるサービスにしていって欲しいと思います

どうしたらミスマッチなく、当社に合う人材を採用できるのか

CareerMapをはじめたのは今から3年ほど前です。どうしたらミスマッチなく、当社に合う人材を採用できるのか悩んでいた時にCareerMapの話を聞きました。

CareerMapは専門学校が使っていると聞き、専門学生なら未経験からでもある程度は建築業界のことを知っているだろうと思ったのと、学校と強いつながりを作ることができるのではないかと思いました。継続して専門学校から採用のできる仕組みを作るためにCareerMapを導入しました。

キャリアマップ導入前の採用課題はありましたか？

数年先の仕事量を見込んで人材募集に取り組んでおり、採用に関しては、新卒の合同説明会に出展をしたり、中途採用の媒体に掲載したり様々な取り組みをしておりました。媒体への掲載時も職種名を変えてみたり、工夫して採用活動を行い、10数名ほど入社した年もありました。

しかし、未経験から採用して求職者とのミスマッチなども多く、離職が課題でした。

当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか？

CareerMapを掲載してから、専門卒3名が入社しました。はじめは、元々卒業生のいる学校からの採用でしたが、複数校から採用ができるようになってきました。入社した社員は頑張って業務に励んでおり、既存の社員にとっても刺激になっていると思います。

今年はから、社内で教育についても仕組みをつくる係をつくり、入社した社員の教育体制も整ってきました。専門学校の合同説明会にお声がけいただいたり、来年度も内定者が決まっているので、少しずつ学校との関係性も築いてこれたのではないかと思います。

当社のサービスやフォローはいかがでしたか？

採用ができたことも大事ですが、入社した社員が活躍し、継続的に学校から採用できる仕組みができることが重要だと思います。

学生のCareerMap活用度も高まってきていますが、まだまだ先生や学生に当社の情報が伝わりきっていない部分もあります。今後もより多くの学校の先生や学生が活用を続けてくれるサービスにしていって欲しいと思います。